「見る」ことに意識を向けていると、見慣れた場所の中にに気がつく。それは思い込みなのか、現実に存在するものなのか、断言できない。
しかし、それを目が認識した瞬間に、全身が共鳴する感覚になる。その時、目は何を享受したのだろう。僕の写真はその知覚体験を素直に撮影したものにすぎない。「見る」とは一体なんだろうか。僕にとって「見る」ことそのものが興味と探求の対象になっている。
僕の写真は一見なんの変哲もない普通の写真に見えるかもしれない。しかしその時、目が認識した見えない何かは、確かに現像されているように思う。
しかし、それを目が認識した瞬間に、全身が共鳴する感覚になる。その時、目は何を享受したのだろう。僕の写真はその知覚体験を素直に撮影したものにすぎない。「見る」とは一体なんだろうか。僕にとって「見る」ことそのものが興味と探求の対象になっている。
僕の写真は一見なんの変哲もない普通の写真に見えるかもしれない。しかしその時、目が認識した見えない何かは、確かに現像されているように思う。
主催・制作・運営:KATA
協賛:富士フイルムイメージングシステムズ株式会社、写真弘社、株式会社カシマ
- 会場
- KATA
- 住所
- 〒 150-0011 東京都 渋谷区 東3-16-6 LIQUIDROOM 2F
2012年10月30日(火)〜2012年11月16日(金)12:00〜22:00
- *土日祝は13:00-22:00
*最終日は18:00まで - 入場無料
牧口英樹
http://hidekimakiguchi.gif.jp/