A.M. SHOW WINDOW / 2

A.M. SHOW WINDOW / 2

 

AOKI takamasaとグラフィックデザイナーMAAによるハイブリッドデザインプロジェクト『A.M.』。

2013年5月に、A.M. SHOW WINDOWを発表。リズムをテーマにしたタイポグラフィを、クラブミュージックの視点でre-editした4種類のT-shirtsシリーズを販売。予想を遥かに上回り、Tシャツは、イベント時に完売。急遽、追加オーダーを受け付けるなど、大好評のうちに、幕を閉じた。

 

そして、2013年11月、第二作品を発表する。

今回は、定番型4種の配色違いの展開を始め、2013 A/Wとして、パーカーが登場。その他、新たなデザインも販売。

最終日には、Guestに砂原良徳を向かえ、A.M. SHOW WINDOW CLOSING PARTYが開催される。

 

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new!!

前回に引き続き、作品をご購入いただいた方には、展示期間中に会場でループ再生されているAOKI制作の音楽

“LOOP for SHOW WINDOW”のCDをプレゼントします。

>> https://soundcloud.com/aoki-1/loop-for-a-m-show-window2

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A.M. SHOW WINDOW  / 2

 

日程 : 2013.11.19(火) -22(金) 

open13:00-21:30 

入場無料 

 

A.M. SHOW WINDOW LIVE SET

 

LIVE : AOKI takamasa, DJ : MAA

GUEST:砂原良徳

 

日程 : 2013.11.22(金)

open/start 20:00-24:00

 

DOOR OMLY 2000yen

with flyer 1500yen

 

 

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砂原良徳 Yoshinori Sunahara

 

1969年9月13日生まれ。北海道出身。サウンド・クリエーター/プロデューサー/DJ。 電気グルーヴに91年に加入し、99年に脱退。電気グルーヴは、初期の日本のテクノシーンに大きな影響を与えた伝説的ともいえる最重要グループであり、現在もテクノシーンを牽引する存在である。電気グルーヴ在籍時の97年にリリースしたシングル『Shangri-la』とアルバム『A』が共に50万枚のヒット。砂原は、電気グルーヴが今までにおいて最大のヒット作をリリースした時期にサウンド面のキーマンとして活躍。すなわち、その後の日本のテクノサウンドの方向付けを行った人物の一人ともいえる。 電気グルーヴの活動と平行して行っていたソロ活動では、95年にアルバム『Crossover』、98年にはアルバム『TAKE OFF AND LANDING』、アルバム『THE SOUND OF `70s』という2枚をたて続けにリリース。『Crossover』、『TAKE OFF AND LANDING』の2枚は海外でもリリースされ、その名は世界で知られるようになった。ヨーロッパのプレスからは「新しい世代の新しいエレクトロニック・ミュージックの誕生」と絶賛を受けることに。『THE SOUND OF `70s』は航空会社「PAN AM」とのタイアップ作品であり、その高いコンセプト企画力にも注目が集まった。サウンド的にもソロ作ではテクノだけに留まることなく、ラウンジ~ハウス~ダウンビートetcを意欲的に製作。曲間、曲中に配されたSE、そしてセンスの光る音響処理、無機質で実験的でありながら、どこか洗練されイマジナリーなサウンドなど、サウンド・アートとも形容できる砂原良徳の世界がここで確立。また『Crossover』、『TAKE OFF AND LANDING』、『THE SOUND OF `70s』の3枚のアルバムは、飛行機/飛行場をテーマとした3部作になっており、楽曲/アルバム単位での評価はもちろんのこと、トータルコンセプトに長けたアーティストとしても認知されることに。 電気グルーヴ脱退後としては初となるアルバム『LOVEBEAT』を、01年に発表。(タイトル曲「LOVEBEAT」のプロモショナルビデオが、 01年度文化庁メディア芸術祭デジタルアート[インタラクティブ]部門 審査委員会推薦作品に選出。製作はteevee graphics の小島淳二氏。)このアルバムでは彼の音楽に対する感覚はより冴え渡り、穏やかながらどこか挑発的、それでいてポップさと実験的な部分が同居-そんなアンビバレントな思いの世界を、彼は電子音を用い見事なまでに構築することに成功した。アルバムリリース翌年には幕張メッセで行われたクラブイベント、エレクトラグライドで初となるライブを披露。サウンドと映像をシンクロさせたそのパフォーマンスにより、約2万人の観客の度胆を抜いた。その日の共演者は、歴史的テクノアーティスト、クラフトワークなど。 プロデューサ-としても、約30万枚のヒットを記録したACO「悦びに咲く花」、01年に公開された映画「ピンポン」の主題歌となったスーパーカーのシングル「YUMEGIWA LAST BOY」、「BGM」などのプロデュースを担当。プロデューサーとしても高い評価を得ている。その他にも数多くのCM音楽を手掛けるなど、活動の幅を広げている。 現在は来年発売予定の5枚目となるオリジナル・フル・アルバムのレコーディング中である。

 

 

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AOKI takamasa

1976年生まれ、大阪府出身。自身にとってのファースト・アルバム「SILICOM」をリリースして以来、自らの方法論を常に冷静に見つめ続け、独自の音楽表現の領域を力強く押し拡げる気鋭のアーティスト。2004年~2011年はヨーロッパに拠点に制作活動、世界各国でのライブ活動を行い、国際的に非常に高い評価を受けている。2011年に帰国し、現在は大阪在住。これまでにPROGRESSIVE FOrM、op.disc、fatcat、raster-noton、commmons等、国内外の人気レーベルからのソロ作品や、過去には高木正勝とのユニットSILICOM、Tujiko Norikoとのコラボレーション・アルバムもリリース。また、坂本龍一、半野喜弘、サカナクション等のリミックスやエンジニアとしてBUN / Fumitake Tamuraらのミックスも手掛けている。音楽活動の他、写真家としても精力的に活動中。

また、2013年よりグラフィックデザイナーMAAとのハイブリッドデザインプロジェクト 『A.M.』を始動。

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MAA

2008年より本格的なDJ活動を開始し、すでに東京のアンダーグラウンドなテクノ・パーティの数々でプレイを重ねている。 タイトで重心低めのグルーヴを持ったミニマルなテクノを中心に選曲。 そのプレイには長年のリアルなパーティ体験で培われた揺るぎない感性が息づく。 

グラフィックデザイナーとしての活躍も目覚ましく、これまでにAOKI takamasa / RADIQ /  Yoshihiro HANNO / FUMIYA TANAKAなどのアルバム、12インチのアートワーク等を数多く担当。

また、大阪難波CLUB ROCKETSにて行なわれていた名パーティi like.をはじめ、dance rodriguez / Lr / dj masda主宰CABARET @UNIT TOKYO / 半野喜弘主宰I WANT YOUなどのパーティフライヤーデザインを長きにわたって手がけている。

2013年よりAOKI takamasa とハイブリッドデザインプロジェクト 『A.M.』が始動。

 

 

前回の展示はこちら!

http://www.kata-gallery.net/events/am/

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