『バンコクナイツ』にDJ、音楽で参加したメンバーが今宵集結! 一夜限りのアジアンディープな“宴”を開催!
『バンコクナイツ』公開に併せて、DJ、音楽で参加したメンバーが一堂に会する貴重な“宴”をLIQUIDROOM2階のギャラリー、KATAで開催します! 本作に楽曲参加しているDJ Kenseiは「is paar」のバンドセットで登場。DJのSoi48は“BANGKOK NITES SPECIAL ISAN SET”でフロアはイサーンのダンスホールに。Young-G(stillichimiya・おみゆきCHANNEL)も、ディープなアジアンセットを披露。加えて60年代のロック・ポップスのオマージュ・バンド、スリ・ヤムヒ・アンド・ザ・バビロン・バンドが劇中曲+αをじっくり聴かせます。Shin a.k.a Crazy Knifeも乱入!? 映画を観た後に来て頂けると、更に楽しめること請け合いです。一夜限りのバンコクナイツの“宴”にどうぞお越し下さい。
Live:
is paar band[DJ Kensei, Young-G(stillichimiya・おみゆきCHANNEL), BIG BEN(stillichimiya・おみゆきCHANNEL), 石黒(DOPING BAND・ex犬式), Dr.Crush(Together), ケンゴ(十三画), KOYO(TRIALPRODUCTION・UCND)]
Suri Yamuhi And The Babylon Band
Shin a.k.a Crazy Knife
DJ:
Soi48[宇都木景一&高木紳介]
Young-G(stillichimiya・おみゆきCHANNEL)
日時:2017年3月12日(日曜日)開場 17:30/開演 18:00
会場:KATA[LIQUIDROOM 2F]*渋谷区東3-16-6 2F
入場料金:2,500円(税込・1ドリンク代(500円)別途)
問い合わせ:
LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net
■関連情報
『バンコクナイツ』(2016 / フランス・日本・タイ・ラオス / 182min)
前作『サウダーヂ』が国内外で話題となった空族の最新作にして、タイ、ラオスオールロケを敢行した意欲作。ベトナム戦争の傷跡残る東南アジア、タイ・ラオスを舞台に、バンコクの日本人向け歓楽街で働く一人の娼婦と元自衛官の失われた愛を描く。
〔監督〕富田克也〔脚本〕 相澤虎之助、富田克也〔出演〕スベンジャ・ポンコン、伊藤仁、川瀬陽太、富田克也
公式HP→http://www.bangkok-nites.asia
©Bangkok Nites Partners 2016
※2/25(土曜日)よりテアトル新宿、横浜シネマ ジャック&ベティ―にて反撃のロードショー開始!
※3/20(祝日/月曜日)『バンコクナイツ』オリジナルサウンドトラックがEM RECORDSより発売決定!
詳細→http://emrecords.shop-pro.jp/?pid=113673278
■出演者情報
▼is paar band(イスパールバンド)
DJ Kenseiがタイ~ラオスを旅しながらスケッチしたビート集「IS PAAR」の素材を中心に生楽器をフィーチャーし再構築するバンドプロジェクト。「バンコクナイツ」の撮影と旅の時期が重なり、撮影現場に足を運んだ縁もあり、チェンマイで録音した「Khaen Whistle」「Vangvieng Bank (Change Yen to KIP)」などが「バンコクナイツ」劇中挿入曲として使われている。サントラ版では、Khane Whistle Reprise (JRP Tondo mix) feat. Tondo Tribe、Vang Vieng Bank (Change Yen to Lao) OST mixバージョンを新たに収録。今回は旅の空気感を再現すべく、DJ Kenseiゆかりのミュージシャンたちをバンドに迎え、ライブをします!
Khaen, Phin:Young-G(stillichimiya・おみゆきCHANNEL)
electric大正琴:BIG BEN(stillichimiya・おみゆきCHANNEL)
BASS:石黒(DOPING BAND・ex犬式)
DRUM:Dr.Crush(Together)
percussion:ケンゴ(十三画)
sax:KOYO(TRIALPRODUCTION・UCND)
▼Suri Yamuhi And The Babylon Band(スリ・ヤムヒ・アンド・ザ・バビロン・バンド)
ザ・バビロン・バンドは、映画『バビロン2-THE OZAWA-』(’12 相澤虎之助監督作品)のために結成され、主題であるベトナム戦争の前線で聴かれた’60年代のロック・ポップスへのオマージュを捧げるサウンドトラック集、“Exile of Babylon”を2012年にリリース。その後スリ・ヤムヒのボーカルを主軸に据えて、スリ・ヤムヒ・アンド・ザ・バビロン・バンドとして、日本語による新しいロックを探求しアルバム”Suri Yamuhi”を2014年に発表。『バンコクナイツ』では『バビロン2-THE OZAWA-』で使用された「The Song of an Angel」など4曲が再度劇中曲としてリミックスされ使用されている他、映画のためにレコーディングされた新曲も提供している。『バンコクナイツ』の音声、音響監督である山﨑巖がドラマーとして参加している。
▼Shin a.k.a Crazy Knife
埼玉県出身。『バンコクナイツ』のリサーチの為、タイに潜伏していた富田克也監督と現地で知り合い空族に合流。主な仕事はラインプロデューサーと揉め事処理班。同作では「しんちゃん」役として出演。撮影中にstillichimiyaと兄弟分の盃を交わし、Young-G、MMMと共にリリックを書き上げラッパーデビュー。現在、Young-Gと共にファースト・アルバム鋭意制作中。
▼Soi48[宇都木景一&高木紳介]
空族の新作映画『バンコクナイツ』にDJとして参加、EM Recordsタイ作品の監修、『爆音映画祭2016タイ|イサーン特集』主催。東南アジアでのDJツアーや、Quic Japanでの寄稿、トークショーやラジオなどでタイ音楽や旅の魅力を伝える活動を積極的に行っている。CDジャーナル、boidマガジンにて連載中。英Wire Magazineにも紹介された、『Soi48』というパーティーを新宿歌舞伎町にて不定期開催中。「TRIP TO ISAN:旅するタイ・イサーン音楽ディスクガイド」(DU BOOKS)を4月8日に発売決定。
▼Young-G(stillichimiya・おみゆきCHANNEL)
stillichimiya所属。『バンコクナイツ』を彩る多数のEDMを中心とした楽曲の作曲、“映画のDJ”も担当し、撮影現場では録音スタッフとして山﨑巖とコンビを組んだ。Young-Gは近年注目を集めるASIAN HIPHOPに造詣が深く、自らセレクションしミックスした「Pan Asia」vol.1~2をリリースしている。「Pan Asia」シリーズはまだまだ続くそうなのでチェックしてみて欲しい。きっと東洋で独自の進化を遂げた新たなHIPHOPの世界を教えてくれるだろう。