BONDAID #5 feat. TCF & Afterhours

BONDAID #5 feat. TCF & Afterhours

大盛況に終わったD/P/Iジャパン・ツアーに続きノルウェーからの謎の暗号TCFとLAのSFビート作家Afterhoursの初来日となるジョイント・ツアーが決定!

 

ARCAやJam Cityを招聘、Lotic(Tri Angle)やM.E.S.H.(PAN)がメンバーでもあるベルリンのポスト・インターネット世代による新鋭クルー〔Janus〕へ参加、Laurel Halo、British Murder Boys、Powell、Mark Fell、Vessel、Container、Lukidといったシーンを超え躍進する現行〈Mute〉の原動力と言えるサブ・レーベル〈Liberation Technologies〉よりデビュー、暗号をテーマとするノルウェーのTCFとブレードランナーのようなSF感のあるダウンテンポで不思議な近未来像を描く、LAからは〈Not Not Fun〉のAfterhoursが揃っての初来日公演。北欧からの完全デジタルなヴィジュアル&サウンド・アートとUS西海岸からのチルでレイドバックなアナログ・サウンドというユニークなコントラストが実現、アートからダンス、インディーズならではのオルタナティブなカルチャーへも接続し裾野を広げる電子音楽の広がりを体感ください。

 

LIVE:

TCF w/visual[Liberation Technologies/from Norway] 

Afterhours[Not Not Fun/from LA] 

Yosuke Fuyama w/visual[SLUDGE-TAPES]

 

DJ:

Sapphire Slows[Not Not Fun/Big Love] 

Ultrafog[IN HA] 

Tom LNR

Hi-Ray[Sukima Tokyo]

hiraku

SlyAngle[melting bot/BONDAID]

 

2015.4.5 sunday evening

KATA +Time Out Cafe & Diner[LIQUIDROOM 2F]

open/start 18:00

adv. 2,000yen* / door 2,500yen

*RVSP/ADV 2,000yen(メール予約):代表者のお名前と人数を明記の上、件名を4.5 BONDAID #5と書いて下記のアドレスまでご連絡ください。公演当日4月5日(日曜日)の15:00に締め切りとなります。リスト対応となりますので当日受付にてお名前をお伝えください。

bbondaidd (at) gmail (dot) com

 

more info

BONDAID http://bondaid.jp/post/114640741802/bondaid-5-feat-tcf-afterhours

 

03281645_55165c329f6b4

▼TCF[Liberation Technologies/from Norway] 

ノルウェーのコンテンポラリー・アーティスト、ラーズ・ ホルドハスのソロ・プロジェクト。ヴィジュアル、音響、構築、記述されたコンセプトを用いて、記号、暗号、作曲をテーマとした作品を探求し、ミュージック・コンクレート、グリッチ、ハードスタイル、ハードコア、ポエトリー、デジタル・アートを参照とした世界を創作している。ライブではエキシビジョンやパフォーミング・アーツを行い、ヴェネチアのHHDMで行われたLook…No Hands、プラハのポーランスキー・ギャラリーでのDriving Fast Nowhere、ベルリンではVaultでのAccess Speedへ参加。

 

作品のタイトルや記述はすべて暗号化されたテキストであり、作品自体にその鍵が隠されている。2011年よりCracksmurfという名義で多数の作品をリリースを始め、2013年に〈YYAA〉から限定50枚のファースト・カセットテープ、昨年〈Mute〉傘下の〈Liberation Technologies〉から暗号のテーマをより探求したデビューLP『 E4 15 C4 71 97 F7 8E 81 1F EE B7 86 22 88 30 6E C4 13 7F D4 EC 3D ED 8B』をリリース、これまでの作品の意味を解明する重要な鍵を含んだデジタルでフィジカルな内容となっている。また現代のインターネット/オンライン・アートの先駆け的存在のマガジン〈O Fluxo〉ではミックステープも手がけ、最近ではウェブ上でインタラクティヴ・アート・プロジェクトTCFX<http://t-c-f.in/>を発表。Lotic、M.E.S.H.、KaBalmから成

るベルリンの新鋭クルー〔Janus〕にも参加、独自のコンセプト=暗号を基にヴィジュアルとサウンドが一体となった作品で注目を集めている。最新作をベルギーの音響レーベル〈Ekster〉からリリース。http://www.larsholdhus.com/

https://soundcloud.com/t-c-f

https://twitter.com/TCF6edfsdf4c7e7

https://www.facebook.com/larstcfholdhus

 

▽最新作リリース情報 

☆TCF – NLeZ7tnzzjTXBsMtD1… [Ekster 2015]

https://soundcloud.com/ekster-label/i4wuat7h5cxqif1emfqeqtcxjlxdcynrcnzdzf2dvpifobu5knxf9bw2lfnwqzjkmtktnuu-rwcgywyuvjqrw

 

03281646_55165c5762e27

☆TCF – E4 15 C4 71 97 F7 8E 81 1F EE B7 86 22 88 30 6E C4 13 7F D4 EC 3D ED

8B [Liberation Technologies 2014]

https://soundcloud.com/liberationtechnologies/tcf-54-c6-05-1c-13-cc-72-e9-cc-dc-84-f2-a3-ff-cc-38-1e-94-0d-c0-50-5c-3e-e8

 

03281646_55165c7371cd7

▼Afterhours[Not Not Fun/from LA] 

LAのニコラス・マルキンのソロ・プロジェクト。元LA Vampiresのメンバーでもあり、Sun ArawやAnenonの作品へも参加。2012年よりダウンテンポなエレクトロニック・ミュージックを作り始め、〈Not Not Fun〉よりデビューEP『Sleepwalker』を同年に発表。シンセサイザー、サンプリング、ブレイクビーツを用いた初期Boards Of CanadaやBochum Weltのようなノスタルジックでゆったりとしたダウンテンポを披露。続く同レーベルからのデビューLP『Lowlife』(2014)はラウンジ感のあるレイドバックなダウンビートやディープ・ハウスも交え、自身の特色でもある夜行性を深めたしっとりとした艶のある作品へ、Pitchforkではトリップホップとも称される。最新作『Post-Geography』(Not Not Fun)は近未来の都市を想起させるエレクトロな作品となっている。

https://soundcloud.com/afterthehours

https://www.facebook.com/AfterhoursUSA

 

▽最新作リリース情報

 

NAC_4-Panel_Jcard_BACK_Template_forILLUSTRATOR

☆Afterhours – Post-Geography [Not Not Fun 2015]

https://soundcloud.com/not-not-fun-1/afterhours-raw-algebraic

☆Afterhours – Lowlife  [Not Not Fun 2014]

https://soundcloud.com/not-not-fun-1/afterhours-defragment-2

 

▼Yosuke Fuyama w/visual[SLUDGE-TAPES]

プログラミングによる作品創作や即興演奏を学び、音響、映像、グラフィック、インスタレーションなど多岐に渡る活動を展開。主にインターフェースとプログラムを用いたデータの相互変換による表現を追求する。LAPTOPBATTLE TOKYO Vol.4(2008)にて優勝、その他FUTURA、Sonic Art Project、ヨコハマ国際映像2009、DPG、soundfollies、SonarSoundTokyo2011, 2012、EMAF TOKYO 2013などでパフォーマンスを行う。

 

海外ではalienate/demonstrate/edit展(2012、ニュージーランド)、サウンドアートフェスティバルSONICACTS(2013、オランダ)、 Seoul International Computer Music Festival(2013、韓国)、サウンド/メディアアートフェスティバルOnSite混種現場(2013、台湾)などでパフォーマンスやインスタレーション制作を行う。その他国内外のイベントにおいて作品発表やライヴパフォーマンス多数。2011年、カセットレーベルSLUDGE-TAPES、音響系レーベルTTLから音響作品をリリース。2013年、SLUDGE-TAPESからセルフミックスをリリース。その他Commune Disc、Aztek Electronic Music、GreyFieldから音源をリリースしている。また2011年から2013年にかけてHz-record、PROGRESSIVE FOrM、Mozart Kind、+MUSといった国内外の主要レーベルからミュージックビデオをリリースしている。WombLounge/RUBYROOM WORKSHOP for CREATORにてMax/MSP、Jitterのレクチャーを担当。研究員として国立大学法人電気通信大学においてブレインマシンインターフェース研究開発にも携わっている。

http://yousukefuyama.com

 

▼Sapphire Slows[Not Not Fun/Big Love] 

東京在住の若きソロ・プロデューサー。シンセサイザー、打ち込み、サンプリングなどを使い作り上げたトラックに浮遊感のあるヴォーカルをのせ、実験的でありながらも美しく耳に残る独特な世界を作り出していく。2011年に寝室で楽曲制作を開始し、アメリカと日本の名門インディー・レーベルからデビュー。瞬く間に世界中のアンダーグラウンド・シーンから注目を集め、すでに2度の北米ツアーとヨーロッパツアーを行うなど海外でも勢力的に活動中。

https://www.facebook.com/pages/Sapphire-Slows/166948386703427

 

▼Ultrafog[IN HA] 

アブストラクトなノイズとビートを軸に2014年より本格的に活動開始。レフトフィールド・エレクトロニック・ミュージック・パーティー、IN HA主催。5月に発売のJesse RuinsのRemixアルバムに参加するなどボーダレス且つ勢力的に活動中。

https://twitter.com/fogzm

https://soundcloud.com/ultrafog

 

▼Tom LNR

下北沢MOREにてパーティーLate Night Recreationを定期的に開催中。バイナルDJ。

http://latenightrecreation.tumblr.com

 

▼Hi-Ray[Sukima Tokyo]

岐阜県出身。DJ/Organizer。上京後、自身が主催を務めるエレクトロニックミュージックパーティ「metropolis」を約3年に渡り都内各地のクラブで開催。その後、LAを拠点とするインターネットラジオ局「dublab」の日本ブランチ「dublab.jp」に加入。Labrat DJとして活動の幅を拡げている。2015年に入り、新たなるオーガナイズパーティーを目下計画中。

http://www.sukimamix.com

https://twitter.com/hiray_gol

 

▼hiraku

Threepee Boys主催Threepee TimesサポートDJ。Diskotopia主催パーティ、444-1 TokyoやHorizont at LOUNGE NEOなどに出演。 

https://twitter.com/hiraku__

https://soundcloud.com/hiraku0121 

 

▼SlyAngle[melting bot/BONDAID]

都内に潜む #PostTechno DJ。音楽ディレクターであり流通兼レーベルの〈melting bot〉と不定期パーティー兼ライブ・イベント〈BONDIAID〉を主宰する折衷主義者。根底はテクノにあり。

http://slyangle.tumblr.com