極東のサテライトBattle Train Tokyo〈BTT〉
高速でアグレッシヴな足技ベースのダンス・スタイル「フットワーキング」とその進化/発展を支えるダンス・ミュージック「ジューク/フットワーク」。シカゴ・ゲットー発のストリート・カルチャーを背景にこの国のシーンを形成/前進させて来た先人たちのサポートを受けて開幕したBTTも早くも3年目。
「ジューク/フットワーク」は音楽的なトレンドとして、音楽制作をする上でのひとつの音楽的要素としてさまざまな音楽と折衷、「フットワーキング」は先駆者、キング・チャールズがマドンナのワールド・ツアーへ帯同するなど、新たなダンス・スタイルとしてエンターテインメントの分野へ、そしてその源泉として脈々と続く〈バトル〉として、音楽/ダンスそれぞれのスタイルが多面的に世界中に広がりを見せている。
そんな中、この国のシーンはある種のトレンド的から騒ぎを終え、地に足を着けてさらなる実力を培うフェーズへの移行期として、芯の強いDJとフットワーカー/ダンサーたちを主体に新旧サポーター、海外からのビジターが交わる極東のサテライトとして月に一度、リキッドルーム2階奥のギャラリー、KATAにて開催中!
今回のタイムテーブルは下記の通り。
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19:00 open/dj:BTT Crew[90min.]
20:30 seminar:BTT Crew & Kata Footwork Club(KFC)[60min.]
21:30 lesson:WeezyTheEra from KFC[40min.]
22:15 dj:BTT Crew[45min.]
23:00 end/close
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DJ:BTT Crew[D.J.April(Booty Tune), Fruity(SHINKARON), TEDDMAN(Booty Tune), Kent Alexander(Pan Pacific Playa/Бh○§†/Paisley Parks/NDG)]
Footworking Lesson:WeezyTheEra from Kata Footwork Club(KFC)
Footworking Seminar:BTT Crew & KFC[Junya, Murahkey, Re:9, TAKUYA aka LiL HaVoC, Yamato, WeezyTheEra]
2016.7.27 wednesday evening
KATA[LIQUIDROOM 2F]
open/start/end 19:00/20:00/23:00
door only 1,500yen
info
Battle Train Tokyo https://twitter.com/btt_tw https://www.facebook.com/battletraintokyo
KATA http://www.kata-gallery.net
LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net
▼D.J.April(Booty Tune)
Hardfloorでシカゴハウスに目覚め、そんなサウンドをのらりくらりと追いかけつつ、Jukeレーベル「Booty Tune」のPR&ARをしております。
https://twitter.com/deejayapril
▼Fruity(SHINKARON)
ジューク/フットワークDJ、トラックメイカー。SHINKARON主宰。2009年パーティー”SHINKARON”を始める。2012年より同名をレーベルとしても始動させ、自身の他、WeezyTheEra、Boogie Mann、吉村元年やDJ Rocなど国内外様々なアーティストの作品をリリースし続けている。2014年3月に1stアルバム”LET DA MUZIK TALK”を発表した。
▼TEDDMAN(Booty Tune)
Booty Tune所属24歳のJuke/Footwork DJ。
▼Kent Alexander(Pan Pacific Playa/Бh○§†/Paisley Parks/NDG)
ヨコハマ〈Pan Pacific Playa/Бh○§†〉所属。BAYなJuke/Footworkチーム〈Paisley Parks〉構成員。まるでRAVECOREなDJチームTERROR Pとしても爆笑中。ゲットーレイヴ育ちのDJ。インターナショナルスクール時代からアングラパーティー活動のしすぎでアメリカへ落ちる。2012年末、横浜帰還。シカゴのラジオ局のDJ MIX SHOWに出演して、Paisley Parksオンリーミックスを披露したり、日本で初めてのフットワーク大会Battle Train Tokyoを主催するなど、Juke/Footwork周辺に集まる最もクレイジーな連中の1人。これまでにSWEET SOULのMIX”Sweet Temptation”と、Paisley Parks音源をアシッドEDITした”THE MIX”を発表。和訳、英訳のお仕事承ります。陽気な大きい弟系の通訳/アテンドもお気軽に◎
http://www.panpacificplaya.jp/blog
▽KATA FOOTWORK CLUB(KFC)
https://twitter.com/KataFootwork
https://www.youtube.com/watch?v=HVDH6WJn0vY
▽TAKUYA aka LiL HaVoC(H.a.V.o.C/Kata Footwork Club)
15歳からダンスを始め、そこから様々なジャンルの音楽に出会い、その度にダンススタイルを変え、学んできた。2011年、YouTubeでシカゴ・フットワークを知り、その激しい足業に魅了される。自身の練習動画をきっかけに、Prince Jron率いるH.a.V.o.Cに加入。2013年、2014年と日本初のフットワーク・バトル・イベント、Battle Train Tokyoにて2連覇を果たし、日本人フットワーカーとしての地位を不動のものにした。2014年、国内最強のフットワーク集団Kata Footwork Club結成。そのリーダーを務める。2015年、単身シカゴ・サウスサイドへ乗り込み本場のバトルをいくつも経験。本場の熱とプロップスを受け、今後更なる成長が期待できるだろう。
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2013年 Paisley Parks MV “G.H.O.S.T/So High” 出演
Mop of Head MV “Breaking Out Basis” 出演
2013年 Battle Train Tokyo Champion Ship 優勝
2014年 Battle Train Tokyo Champion Ship 2nd 優勝
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https://twitter.com/TAKUYAxHaVoC
https://www.youtube.com/user/ftTA9YA
booking:takuya88footwork@gmail.com
【個人レッスン】
★毎週月曜日 21:00-22:30 BEAT BOX Aスタジオ(代々木)
http://www.beatbox-jp.com/index.html
▽Yamato(Creation Global/Kata Footwork Club)
House, Chicago Footworkのスタイルを踊りこなし、NY、LAへ武者修行を経験。LAではChicago Footwork最高峰のダンサーの一人であるKing Charlesに師事し、トライアウトを経て彼がリーダーを務めるCreation Globalに加入。Creation GlobalのJapan chapterを任され、現在は日本でのChicago Footworkの普及に尽力している。2015年日本一のfootworkerを決めるイベントBattle Train Tokyoにて優勝を果たす。
https://twitter.com/yamato_1123
【個人レッスン】
★毎週火曜日 21:00-22:30 movement dance school 下高井戸校
★毎週水曜日 15:15-16:45 MILLENNIUM JAPAN Cスタジオ(原宿)
★毎週土曜日 20:30-22:00 movement dance school 上野校
★毎週日曜日 13:45-15:15 NOAダンスアカデミー 新宿ANNEX校 2Bst
http://www.noadance.com/shinjuku2
▽WeezyTheEra(SHINKARON/TH王RA/Kata Footwork Club)
国内ジューク/フットワーク・シーン最初期から活動するオリジナル・ジャパニーズ・フットワーカー。その活動はアグレッシブな高速フットワーク/ダンスだけに留まらず、トラックメイク、DJもこなすオールラウンダーとして国内シーンを支え続けて来た。2014年初夏には日本トップレベルの足技を武器にフットワーク総本山シカゴやニューヨークへ渡り、現地アーティストやダンサーと交流を深め、世界最高峰のフットワーク・クルーTH王RAに電撃加入。日本のキャプテンに指名される。これまでに所属レーベルSHINKARONより「ON NUKES EP」、「ON NUKES LP」をリリースしているほか、外部レーベルのコンピレーションにトラックを複数提供。また、自身のSoundCloudでも定期的に作品を発表している。2015年4月26日に待望のデビュー・アルバム『THE FLOOR IS YOURS』をリリース。そして2016年、ニュー・アルバムをリリース予定。BTTではフットワーク・レッスンの講師も務める。(Kent Alexanderによる手記)
http://weezytheera.wix.com/teklife