ペインティングユニットGravityfree(グラビティフリー)は2002年の活動開始以来、ミュージックフェスやパーティ、クラブやライブハウスなど音楽やそれを楽しむ人々のバイブレーションの中でライブペインティングを披露し、その中で大きく成長させて頂きました。音楽のグルーヴや刻まれるリズムと共に絵を描くことから生まれたオリジナルスタイル。Gravityfreeによる数々のリズミカルな表現を用いた絵画展 Rhythmatica (リズマティカ)を開催します。2人のお気に入りの過去ライブ作品を、新たな感覚で描きあげるリメイク作品を新作として数点制作する他、今年で活動20周年を記念して、ポスターや広告用のイラスト、プロダクト用の版下などなど、過去に描いたコマーシャルワーク原画の展示もありますので、Gravityfreeのルーツやちょっと照れ臭い部分まで楽しんで頂けると嬉しいです。また 初見の方やいつもお世話になっている皆様に展示会場でお会い出来ることを心から楽しみにしています。
【Profile】Gravityfree
2人から成る絵画作家。2002年よりライブハウスやクラブにて絵を描く遊びから始まり、FUJI ROCK FESTIVALを中心とする野外フェスなどにも活動の場を拡げ現在に至る。Gravityfree (無重力、重力の無い)という名前にもある様に、常識とされる世のしがらみから解放された、人間の根源的な衝動の瞬間や、見えないモノを可視化するなどをコンセプトにしている。計画的かつセッション感あふれる即興性の高いペインティングスタイルはGravityfreeの主な特徴となっている。2人の背景として、ストリートアート、漫画やサブカルアート、弱き立場の尊厳を重んじるレベルミュージック、世界中の多種多様な民族の文化など、それらの影響が色濃く作品に反映される。 様々なシーンでのライブペイントや壁画制作を中心に創作活動を続けている。
2002年 CLUBやLIVE HOUSEなどの音楽カルチャーとともにその場で絵を描く遊びが始まる。
2008年 サンフランシスコのArt show”SIR”でのLive paintingや、ポートランドのフットウェアブランドKEEN 主催 STAND FESTIVALに出演、ポートランドACE HOTELの一室に壁画を残す。
2009年 モンタナ州、ミズーラ市のガーデンシティローカルフェスティバルにてLive paintingを披露。
2010年 カルフォルニア、オレゴンをバイオディーゼルとベジオイルを使って北上するツアー、ELEMENTS TOURに参加、5都市にてLive paintingを披露する。
ワークショップやアートを中心としたキャンプイベント”ARThcamp”を静岡県富士宮市にて企画開催。
2011年 アメリカ、テネシー州で開催されるミュージック&アートフェス”bonnaroo”でLive paintingを披露。
2012年 越後妻有アートトリエンナーレ(大地の芸術祭)にてインスタレーション作品、DEAIを公開。
2014年 ボリビアツアー敢行、ウユニ塩湖のホテルルナサラダと、ウユニ小学校に壁画を残す。
2015年 エクアドルツアーを敢行、ガラパゴス諸島サンタクルス島の中心地となるサンフランシスコ広場に壁画を残す。台湾ツアー、台北、台南にて Live paintingを披露。 越後妻有アートトリエンナーレ(大地の芸術祭)にてインスタレーション作品、DEAIを2度目の公開。
2016年 台湾ツアー、台北、台南にてLive paintingを披露。
2017年 東日本大震災からのプロジェクト、”牡鹿半島 食堂 いぶき” がオープン、店内にふすま絵を制作。フィリピンにて開催された、ASEAN JAPAN TV FESTIVALにてLive paintingを披露。
2018年 越後妻有アートトリエンナーレ(大地の芸術祭)にてインスタレーション作品、DEAIを3度目の公開。
2019年 台湾ツアー、台北、台中にてLive paintingを披露。
2020年 絵画展 “ ANIMADELIC “ 開催。
コロナ感染対策について
・受付時にスタッフより手に消毒をさせてください。
・マスク着用をお願いいたします。着用されていない場合は入場ができません。
(お持ちではない場合は会場で1枚100円で販売しております)
・定期的に会場内の不特定多数の接触部分を消毒いたします。(ペンや扉等)
・定期的に換気を行います。
・密になる状態になった場合、入場人数を制限させて頂きます。ご理解ご了承お願いいたします。
・当日体調の優れない方は大変心苦しいのですがご来場をご遠慮ください。