Jimanica presents “Off The Hook”

Jimanica presents “Off The Hook”

3月にiTunes store エレクトロニック部門アルバムチャートで8位をマークした配信限定4曲EP “Pep City”をリリースしたJimanicaが、そのリリースを契機に自主イベントを企画。ライブパフォーマンスが好評の自らのバンドJimanica band setをメインアクトに、また共演はクラムボンmito、U-zhaanとJimanicaという、ありそうで無かったトリオセッション、Off The Hook sessions。
 
KATAというプレーンな空間を、ヨーロッパ場末間溢れるスクワッドのようなガレージフロアに変える。
 
 
 
2014/04/20(sun) 
 
17:30 open 18:00 start
 
2,000yen at door
 
ticket reserve : get_ticket@jimanica.com
※件名:4/20チケット予約 Jimanica presents “Off The Hook”
本文には、お名前と枚数を記載の上、メールをおおくりください。
 
 
Jimanica band set
 
Off The Hook sessions
Jimanica + Mito (clammbon) + U-zhaan
 
 
 
アーティストプロフィール
 
03261213_533245bd0ce84
Jimanica Band Set
Jimanica (ds), 前田紗希 (ds), 河内肇 (key), OLGA田中啓介 (bs), 山田杏奈 (cho), 小貫早智子 (cho)
2011年、Jimanicaの二枚目となるソロアルバム『Pd』のリリースを機に 結成された、6人組のインストバンド。同年2月の『Pd』のリリースパーティで初ライブを行う。ボーカリストが二人いるにもかかわらず歌詞のない メロディとハーモニー、そしてコラージュのような人力ボイスエディト感満 載のコーラスワークに、時にはトリッキーなパズル的パターン、時には迫 力のド直球ユニゾンのツインドラムが絡むサウンドは、ポストロック/エ レクトロニカシーンでのライブバンドとして際立った色彩を放つ。そこに Jimanicaのトリガーを駆使したソロドラムがバンドのリズム隊とフロント パートとの間を右往左往しながら加わり、懐かしくも未来的な90’sファン クとフュージョンが融合した”空撮ファンク”で会場を湧かす。
 
03261213_533245f215d08
Yu Ojima – Jimanica
1975年、東京都出身。
武蔵野美術大学映像学科卒業後、渡米。 その後2年間NYでドラマーとしてマンハッタンのクラブを中心にライブやレコーディングに参加。作曲も始める。2000年の帰国後、JimanicaのアーティストネームでラップトップPCでライブを開始。ドラマーとしての活動と平行してノイズや電子音での即興、作曲を始める。2005年ドラムソロ・アルバム“Entomophonic”をリリース。以降ドラム + PCでのソロライブを始め、即興からポップスに至るまでの多数アーティストと共演。2006年にドラマー Itokenと映像作家 山口崇司と共にd.v.dを結成。ヨーロッパ、韓国、シンガポール、オーストラリアなど各地で公演を重ね、Prix Ars Electronica 08”にて、Digital Music部門Honorary Mention賞を受賞する。2007年にソロアーティストAmetsubとのデュオユニットJimanica : Ametsubを結成、ミニアルバム”Surge”をリリース。また同年11月、d.v.dのファーストDVD “01 > 01″をリリース。2010年、やくしまるえつことの新ユニット「やくしまるえつこ と d.v.d」を始動。同年4月7日に8曲入りアルバム『Blu-Day』を発売。さらに同年11月にJimanicaの2作目となるソロアルバム”Pd”をリリース。同アルバムにはOVALのリミックスも収録。また、Jimanica band setとしてバンド編成でのライブをスタート。2012年9月に3枚目となるソロアルバム『Torso』を発表。 ゲストには前作に引き続き山田杏奈、そしてロロロの三浦康嗣と一十三十一が参加。近年ではDE DE MOUSEやWorld’s end Girlfriend、蓮沼執太などのバンドに参加。オリコン一位となった山下智久のシングル『愛、テキサス』や、ももいろクローバーZのシングル『Z女戦争』にドラマーとして参加。
その他リミックス曲提供や編曲/作曲、CM音楽なども手がける。
 
 
03261214_5332462795526
mito (ミト)
1975年5月6日生まれ。東京都出身。

クラムボンのバンドマスターとして、ベース、ギター、キーボード他を担当。


デビュー以来クラムボンのほとんどの楽曲はmitoによるものである。
自身のバンド以外にも、演奏参加、楽曲提供、プロデューサー、ミックスエンジニアとして、木村カエラ、豊崎愛生、花澤香菜、持田香織、toe、SOUR、コトリンゴなど多くのミュージシャンを手がける他、映画やTV、アニメの楽曲制作も行う。2006年から「mito solo project」として”FOSSA MAGNA””dot i/o””micromicrophone“の3つのソロ活動をスタートし、アルバムを発表。ノイズ、アバンギャルド、テクノからエピックなポップミュージックまでを傍若無人に搾取するヘヴィー・リスナーであり、常にジャンルの垣根を飛び越えようとするスタイルで、新しい音楽に挑戦している。2011年には初のmito名義となるソロアルバム『DAWNS』を発売。同時に、これまでミトがプロデュース、作曲、編曲、作詞、remixなどを手がけた数々の作品を2枚にコンパイルした『mito archive 1999-2010』も発売している。
 
 
03261215_533246419fbec
U-zhaan(ユザーン)
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。’00年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムを発表。’10年に同ユニットを脱退後に、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を自らのサイトから配信リリース。salmon cooks U-zhaanの名義でも同サイトより3枚のアルバムを配信。その他yanokami、七尾旅人、UA、HIFANA、大橋トリオ、小室哲哉など数多くのアーティストの作品にもタブラ奏者として参加している。 http://u-zhaan.com
 
 
 
info: 
 
jimanica.com