この度、リキッドルーム内にあるギャラリーKATAでは、河村康輔個展『Monsters』を開催致します。
これまでの作品アーカイヴを始め、過去のコラージュ、シュレッダー作品、そして新作のモンスターシリーズをメインで展示します。
数々の東京の夜を彩り続け、00年代~10年代前半の様々な変化に対応しつつも、変わらずシーンを牽引してきたLIQUIDROOMが、恵比寿に移転して2014年で10周年を向かえた。そして、コラージュ・アーティスト、グラフィック・デザイナーである河村康輔も今年で活動10周年となる。
共に10th ANNIVERSARYの向かえた祝いを形に残すべく、共通の接点を生み出すギャラリーKATAにて、河村康輔の過去10年を振り返ります。
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*アーティストプロフィール
写真:花代
河村康輔 / Kosuke KAWAMURA
1979 年広島県生。東京在住。コラージュ・アーティスト、グラフィック・デザイナー。ERECT Magazineアートディレクター。06年、根本敬氏個展『根本敬ほか/入選!ほがらかな毎日』入選。様々なライブ、イベント等のフライヤーを手掛ける。雑誌 EYESCRAEM、WEB Designing、TRASH-UP!(根本敬氏と共作で 実験アート漫画)を連載中。美術館、ギャラリー等で個展、グループ展に参加。サンフランシスコでの個展「TOKYO POP!!」を開催する。Winston Smithとのコラボレーション作品集「22Idols」、単独作品集「2ND」を刊行。2012年、13年、スイスのローザンヌで開催されているフェスティバル「LUFF」にて個展を開催。代表的な仕事に、「大友克洋GENGA展」(メイン・ヴィジュアル制作)、ルミネ×エヴァンゲリオン(広告ヴィジュアル、アートディレクション、デザイン)、田名網敬一作品集「glamour」(アートディレクション、デザイン)作品コラボレーション、大谷能生「JAZZ ABSTRACTIONS」(ジャケット・ヴィジュアル、デザイン)、中原昌也「エーガ界に捧ぐ 完全版」(装丁、デザイン)、地引雄一「EATER 90′s」(装丁、デザイン)、SUGIZO「VESICA PISCES」(ジャケット・ヴィジュアル)、鴨田潤(イルリメ)「君の好きなバンド」(LPジャケット(キングジョー共作))、G-SHOCK「Real Toughness Tokyo」(広告メインヴィジュアル、アートディレクション、デザイン)、Chim↑Pom「PARCO、CHIM↑POM展」用Tシャツデザイン、森山大道「white and vinegar」(展示用メインヴィジュアル(コラージュ))、上村一夫原画展「花の輪廻」(作品提供)、大友克洋監督作品「SHORT PEACE」ポスター・ヴィジュアル、等を制作。
EVENT!! new!
2014.08.13
2014.8.13 wednesday
@KATA[LIQUIDROOM 2F]
20:00-23:00
entrance fee 1,500yen
Special Guest DJ:TRAXMAN
Regular DJs:D.J.April(Booty Tune), Fruity(SHINKARON), Kent Alexander(PPP/Paisley Parks), Yuki aka 3D(Booty Tune)
Live Collage:河村康輔
http://www.kata-gallery.net/events/TRAXMAN/
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info
KATA http://www.kata-gallery.net/
LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net/