mu h – double helix – release party

mu h – double helix – release party

都内を中心活動し、moph recordsにも所属するmu hが自身のプライベートレーベル『oolong』よりFREE MIX CD『double helix』を発表する。

 
さらに、moph recordsのサポートによる『mu h -double helix- release party』が7/12(土)恵比寿のKATA + Time Out Cafe & Diner [ LIQUIDROOM 2F ] にて開催される。
 
灰野敬二、FumitakeTamura (BUN)、shotahirama、FourColor,、Yaporigami等をゲストに向かえ、シーンでも一際、異彩を放つ、気鋭の音楽家達が集結する。

所属するmoph recordsからも、Shotaro Hirata、DJ蟻が参加する。mu hは、映像作家、石塚俊を迎え、特別セットを披露する。

 

 

[DATE]

2014.07.12 (Sat.)

17:00-23:00

 

[DOOR]

2000yen

 

[PLACE]

KATA + Time Out Cafe & Diner [LIQUIDROOM 2F]

 

[GUEST]

灰野敬二 (EXPERIMENTAL MIXTURE)

FourColor(12k)

FUMITAKE TAMURA (BUN)

shotahirama (SIGNALDADA)

Yaporigami (Anatomy / Hz-records / +Mus)

 

[LIVE]

Shotaro Hirata (moph records)

Yuki Matsumura

 

[DJ] 

mu h + 石塚俊 (Improvisation set)

Akey (FILM / Helix)

DJ Emerald

DJ 蟻 [ari] (moph records)

liberty (Rune / mute)

soma hayato (on sunday recordings)

不時着 (一夜特濃)

 

 

 

[GUEST INFOMATION]

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灰野敬二 (EXPERIMENTAL MIXTURE)

日本の現代音楽において、その前衛的傾向を主導してきたミュージシャン。1971年に日本初のインプロヴィゼーションバンド「ロストアラーフ」を結成し、本格的な音楽活動を開始する。以降、現在に至るまで、ロックをベースに、ノイズ、サイケデリック、フリージャズ、民族音楽など、ジャンルを自在に横断しながら、アンダーグラウンドミュージック界を牽引。黒を基調としたコスチュームで、激しい身体性を伴うパフォーマンスを展開する。挑戦的で実験的な作品群は、日本のみならず海外での評価も高い。リリースしたレコードやは優に100を超える。ソニックユースのサーストン・ムーアをはじめ、彼を信奉するミュージシャンは世界的にも数多い。

 

 

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FourColor(12k)

FilFla、Vegpher、Minamoの名義でも活動するサウンドアーティスト/コンポー ザー杉本佳一によるソロプロジェクト。調和不調和、曖昧と明瞭、デジタルとア ナログ、必然と偶然、これら相反する物を同次元で扱う事でユニークな音楽を生 み出す事を目指している。杉本の作品はニューヨークの「12k」をはじめ、ドイツ「TOMLAB」、日本の「HEADZ」など国内外の音楽レーベルから発表されており、英「THE WIRE」誌ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選出されるなど、海外での評価も非常に高 い。また、数多くの映画/映像、演劇、エキシビジョンへの楽曲提供・制作や、 CMをはじめとする広告音楽を手掛け、担当作品がカンヌ映画祭・監督週間「若い 視点賞」、フランス・エクスアンプロヴァンス映画祭「オリジナル映画音楽部門 賞」を受賞するなどの実績も残している。

最新作は2011年12kレーベルより発表した「As Pleat」。

http://www.frolicfon.com/

http://vimeo.com/27304187

 

 

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FUMITAKE TAMURA (BUN) 

その音楽性で世界中から高いリスペクトを集め、国内外のレーベルから作品のリリースを続けている国内屈指のアーティスト。音の隙間に浮かび上がるノイズにさえ音楽的な表情を与えてしまう音の構築は、2012年の「Bird」、そして2013年の「Minimalism」といったソロ・リリースを経てひときわ研ぎ澄まされ、音響の彫刻として目の前に立ち上がる。最新のBeatモードを軸としながら、その音楽は映像的と例えられ、最近では、映像作家 さわ ひらき の新作 “Lenticuler”の音楽を制作し、スコットランドのDundeeギャラリー、東京のオペラシティ ギャラリーにて展示された。また、自身のレーベル “TAMURA” からの作品のリリースだけでなく、ヘヴィーなビートを抱えてL.Aの伝説的パーティー Low End Theoryへの出演、LA Dublab, SonerSound Tokyo等でもLiveを行った。

http://fumitaketamura.com/Fumitake_Tamura.html

 

 

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shotahirama

ニューヨーク出身の音楽家、shotahirama(平間翔太)。中原昌也、evala、Ametsubといった音楽家に注目され、VICEをはじめ国内外の様々な雑誌・メディアにて高い評価を得る。これまでに3枚のCDアルバムと2枚のCDシングル、1枚のデジタルアルバムを発表。世界的音楽家であるKangding Ray、Mark Fell、AtomTM、Ikue Mori等のジャパンツアーに出演。2014年に発売されたアルバム『post punk』では「現代におけるポストパンクの在り方」「最高傑作」と評され、今最も注目すべき「新鋭音響家」と呼ばれている。

 

 

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Yaporigami (Anatomy, Hz-records, +Mus)

電子音楽家Yu Miyashitaによるビートミュージックプロジェクト。これ迄にBRDG、Denpa、EMAF、IdleMoments、Out Of Dots、Protocol、Republic、Sasakure Festival、Soundgram等の国内主要イベントに加え、Loop Festival (イギリス)、Transitio_MX (メキシコ)といった海外のフェスティバルへの出演も行っている。ミュージックビデオSyncBody (2012)、The Motion Paradox (2014)は主に海外のメディアで取り上げられる事となり、映像作家を中心に大きな話題となる。Ancient Methods、Demdike Stare、Emptyset、Peter Rehberg等をフィーチャーしているリトアニアのオンラインジャーナルSecret Thirteenより初の日本人アーティストとして2013年にMixを公表。2014年にはXhin (Stroboscopic Artefacts)をリミキサーに迎え、Kompaktディストリビューションによる12″をAnatomy (ベルギー)よりリリース。

“私にとってPOPとは様式でも旋律でも和声でもなく、知識/技術/時間/言語の範疇を超えて否が応でも人を魅了し納得させてしまうもののことです。彼のグルーヴ、そしてノイズはPOPです。” – World’s End Girlfriend

www.underarrow.com

 

 

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DJ 蟻 [ari] (moph records)

moph records所属。90年代中頃より大阪でDJ活動を開始。2001年から東京に拠点を移し、2006年に黎明 期のmoph recordsに加入。Plaid, Ulrich Schnauss, i am robot and proud, Ian O’brien, Claude Young Jr., TM404/Andreas Tilliander,竹村延和, dot i/o(mito from clammbon)など国内外の様々なアーティストと共演している。

世界的にみても珍しいElectronicaを中心にDJ PLAYし、原曲に捉われない独自の解釈でジャンルを超えて音を紡いでいく。暖かさ&硬さ、柔剛織り交ぜた音の空間を作り上げ、その独特の世界観には定評がある。

近年、EMAF TOKYO 2013、野外FES等にも出演しており、通常のDJだけでなく、5台以上のCDJを同時に使用し、即興的なLIVEパフォーマンスとしてSoniCouture LIVE DJ SETも積極的に行っている。

昨年、Inter FMで放送されたDJ Mix『A Young Person’s Guide to EMAF TOKYO 2013』が好評を博すなど、タワーレコード・エレクトロニカ・キャンペーン用のDJ MIXの制作・監修を行うなど様々な方面で作品を発表している。またインタビュー等の音楽ライティングも行っており、その多彩な活動に期待されている。

http://www.mophrec.net/

 

 

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Shotaro Hirata (moph records)

東京在住のトラックメイカー。

電子音楽レーベル「moph records」主宰の一人。

2005年にmergrimらとmoph recordsを設立。

現在までにコンピレーションCDへの参加や、デジタルEPをリリース。

リミックスやコラボレーション、max/mspで制作したVSTプラグインの提供なども行っている。4つ打ちのビートを基調としたライブアクトには定評があり、E-NautやEMAF Tokyoなどのフェスやクラブイベントに出演。また、レーベルメイトとのユニット「mophONE」や「ELVS」としても活動。現在はファーストアルバムの制作に励んでいる。

 

 

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mu h (moph records)

2009年にDJとしてのキャリアをスタートし、東京を中心にDJ、オーガナイザーとして活動している。電子音楽レーベル『moph records』に所属する。

ラップトップを用いたDJスタイルにて、異なるニュアンスをもつ音楽を、独自の視点で断片的に繋ぎ合わせ、同一線上に描き出す。即興性と実験性の高い、アプローチにより生み出される時間は、知覚的に認識され、頭の中で様々な表情を見せる。

オーガナイザーとしても、異なる側面から音楽を切り出し、『mute』『ask!』『Helix』などのパーティーが現在進行形で展開されている。

2014年7月、自身のプライベートレーベル『oolong』よりFREE MIX CD『double helix』をリリース。

 
 
 
お問い合わせ:
LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net/