このフォーカスの当て方、新しい… DJ+TALK=PARTY
現場でのDJ、伝説的なミックス、楽曲制作、そしてRAPグループでのバックDJ等、、、経験豊富、且つ様々な視点を持ったDJを招き、DJプレイとトークショーを交えながらその感覚を探り、共有していくという新しい試みのPARTYが『DJ’ｓスタイル・ブック』。初回は、DJとして今尚、最重要ポジションをキープし続けている当時のキーパーソンのお2人DJ KEN-BO氏、TSUTCHIE氏(SHAKKAZOMBIE)が登場！ トークショウではあの野音から20年の節目でもあるこのタイミングで当時の貴重なアーカイブ、映像を交えて、その頃の感覚に迫ってみたいと思います。DJセットでは当時のプレイの雰囲気を再現し、更にアップデートされたお2人のDJスタイルを是非体感しましょう！！ また、主催のPAY MEより、これも今回のタイミングにぴったりの2タイトルが会場にて先行発売致します。
①90年代の日本のヒップホップパーティーフライヤー、発売告知資料をまとめたコレクタブルZINE的な一冊『Legend of Japanese Flyer』の増量版
②日本語ラップ元ネタ＋αのMIXCD：『64Sources&Assign』／Kuma the Sureshot
Guest DJ：DJ KEN-BO, TSUTCHIE (SHAKKAZOMBIE)
Resident DJ：Sir Y.O.K.O.PoloGod. (Threepee Boys), Kuma the Sureshot
Talk Host：MIZ TARNIE (Wassup! NYC)
2016.7.16 saturday night
KATA + Time Out Cafe & Diner［LIQUIDROOM 2F］
open/start 23:00-5:00
adv.(7.6(wed) on Sale!!!)* 2,000yen / door 2,500yen
*COCONUTS DISK YOYOGI, DISK UNIOIN CLUB MUSIC SHOP(SHIBUYA/SHINJUKU/SHIMOKITAZAWA), JET SET TOKYO, LIQUIDROOM
※20歳未満の方のご入場はお断り致します。年齢確認のため、顔写真付きの公的身分証明書をご持参ください。（You must be 20 and over with photo ID.）
※法律で禁止されている物や危険物の持ち込みは固く禁じます。（Any hazardous or illegal items are strictly prohibited within the premises of the venue.）
※再入場はお断りさせていただきます。（Re-entry to the venue is not permitted.）
※会場周辺での座り込み／たむろ／立ち話／待ち合わせ／大声で騒ぐ等の行為は近隣の方のご迷惑となりますので固く禁じます。（Please do not sit around, loiter, make loud noises, or plan to meet up with people in-front of, or around the venue. Please be considerate of the people in the surrounding neighborhood.）
info
Time Out Cafe & Diner 03-5774-0440 http://www.timeoutcafe.jp
LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net
▼DJ KEN-BO
1984年、当時では異例の12歳でDJとしての第一歩を踏み出す。DJだけに留まらず89年にはダンサーとして数々のTV番組に出演する。90年からは、DJとして“ZOO”（ダンスユニット）のサポートメンバーに加わり、テレビ朝日系番組“DADA”の選曲などを担当する。94年には伝説のヒップホップグループキングギドラのライヴDJを勤め、97年からは、盟友ZEEBRAとU.B.G（ZEEBRA、UZI、OJ&STを擁するHIPHOP集団）を結成する。 99年には真木蔵人を中心に仲間のアーティストが集まりスタートした“NAKAMA RACING TOUR”のメインDJとして全国にその名を轟かせる。また、この年の10月からは盟友ZEEBRAと共にT-FMビーツ・トゥー・ザ・ライム（毎週火曜日生放送）をスタートし2002年9月まで3年間レギュラーを勤める。本業の方では一人で朝まで回し続ける5時間プレイや、クラブ閉店後から昼まで営業するイベントを企画したり、海外（L.A、カナダ、韓国）でもプレイし常に日本のヒップホップ・シーンを牽引し続ける。03年8月からは“The Finest”（毎週金曜日）を渋谷のCLUB HARLEMにてスタート。’09年3月までの5年半もの間、レギュラーを勤め上げる。’09年はDJを志して25周年、DJとしてのキャリア20周年という特別な年でありそれを記念しユニバーサルミュージックよりミックスCD“THE WEEKENDER“をリリース。そして’15年からは大阪に拠点を移し現在もCLUBでのDJは勿論の事、プロデュース業やミックスCD制作などアンダーグラウンドからメインストリームまで、古い物から新しい物まで、インターネットから現場まで多岐に渡り活動中。
▼TSUTCHIE (SHAKKAZOMBIE)
ヒップホップ・グループのひとつ＜Shakkazombie（シャカゾンビ）＞のトラックメイカー、プロデューサーとして3枚のアルバムをリリース。同時に、数多くのアーティストのリミックスやプロデュースを手がけ、カッティング・エッジでありながらポピュラリティを持つクリエイターとして絶大なる支持を集めている。近年ではヒップホップに止まらずあらゆるジャンルを横断する音楽プロデューサーとして活躍中。2002年にファースト・ソロ・アルバムをリリースし、バラエティ豊かなアーティストたちと競演したかと思えば、2003年には録音からミキシングまでほぼ一人で制作したセカンド・ソロを発表。2004年にはアニメ「サムライチャンプルー」のサウンドトラックを2枚リリース。ジャンルレスでオリジナルな世界観・独特の空気感・豊かな音楽性は抜群の存在感をアピールしている。最近ではレコーディング、マスタリングエンジニアなども行い、更には2011年より自身のレーベル「SYNC TWICE」を立ち上げ、柳田久美子、ランランランズなどの音源をリリース。2015年10月にはアニメ「GANGSTA.」のサウンドトラックをリリース。
▼Sir Y.O.K.O.PoloGod. (Threepee Boys)
ソロ活動はもちろん、DJユニット「Threepee Boys」、ラップグループ「MOUSOU PAGER」のメンバーとしても活動。「妄想MUROナイト」、「#Hug_Life」等の大きな話題となったイベントも主催。自身のコンセプチュアル・ブランド「THE PAYME」からアートブック 「LEGEND OF JAPANESE HIPHOP FLYER」を発表、インスパイア系POLOのコレクターとして「JxJxTV」に出演するなど多岐にわたる活動を行いつつ、レコードショップCOCONUTS DISK YOYOGIの店長も務める。
https://twitter.com/Sir_Y_O_K_O_
https://www.mixcloud.com/PoLoGod
https://soundcloud.com/pologodpro
▼Kuma the Sureshot
サンプリングミュージック愛好家。AKAI PROFESSIONAL PRESENTSサンプラーバトル『GOLDFINGER ‘S KITCHEN』2009年大会1st stage、同2010大会FINALIST。日本語ラップとサンプリングソースに焦点を当てたフリーミックス『JAPANESE SAMPLING SPORTS』主催。またプロデュース作品として、キリコ「恐れる事は無かれ」（アルバム『DIS IS IT』収録）、PONY「トキ feat. カルデラビスタ」（アルバム『ポニーピー’_』収録）、DOTAMA「名曲の作り方」（アルバム「ニューアルバム」収録）など。
▼MIZ TARNIE (Wassup! NYC)
1981年、静岡県浜松市出身。独自の視点でヒップホップをはじめとする様々なカルチャーを研究中。2015年12月にヒップホップな視点からニューヨークを案内したガイドブック『Wassup! NYC ニューヨークヒップホップガイド』を上梓。