2015.6.19.FRI
23:00 START
DOOR¥2500
WITH FLYER ¥2000
UNDER 23 ¥1000
You must be 20 and over with photo ID to enter.
DJs
yoshiki
MAA
kohei
AOKI takamasa
SUPPORTED BY musikelectronic geithain
SOUND ENGINEER WADA
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about “contemporary space CMVC” and “PLAY”
大分県北西部の山間に位置する日田(ひた)市。かつての幕府直轄領として独特の文化的風土を
育んできたこの小都市に、近年全国のエレクトロニック・ミュージック好事家たちの関心を
惹き付けてやまない場所がある。
もともと洋品店として営まれていた建物を全面的に改修し、完璧な防音構造と良質なサウンド
システムを組み込んで2013年夏にスタートしたCMVCは「コンテンポラリー・スペース」という
その呼び名通り、既存のクラブやライブ・スペースとは異なった特色あるコンセプトを持ち合わせて
いる。このスペースはオーナーが同市内に所有するSoy Studioなるエレクトロニック・ミュージック・
スタジオと連動するかたちで運営され、招聘されるアーティストはただ単にハコでライブを
披露するのみにとどまらず、スタジオでの滞在制作も行えるようになっているという。
これまでCMVCに招かれたアーティストはMani Neumeier、Robert Lippok (To Rococo Rot)、
Mark Fell (SND)、Bun (Fumitake Tamura)などだが、その人選からもオーナーの「質」への
こだわりと良い意味での酔狂ぶりが窺えるというもの。
オーナーの酔狂ぶりに共感したAOKI takamasa、MAA、yoshiki、koheiの4人もこのスペースと日田の
街の魅力にことごとく嵌まり、CMVCオープン1周年を迎えた2014年7月には4人でのレジデント・
パーティ「PLAY」を立ち上げた。ユニークな空間性と良質なサウンドシステムを有するこの場所で、
「テクノ」で遊ぶという行為をシンプルに見直しつつ更新していこうとしている。
今回はKATAの協力のもと、AOKI takamasa、MAA、yoshiki、koheiのオリジナル・メンバー4人
そのままのかたちで「PLAY」を開催することとなりました。サウンドそのものが空間の主体となって
ミニマルにつながったまま時間軸をねじり変えていく、「PLAY」ならではのムードをぜひ一緒に
共有できればと考えています。