2014年1月7日、ブラジルのトップ・パンデイロ奏者、マルコス・スザーノの来日にあわせて、KATA GALLERYにてスペシャル・イベントを開催いたします。完全即興となるこの日のセッションには、国境を越え、音楽で結ばれた盟友、沼澤 尚・勝井祐二・内田直之の3人が集まり、新しい年の始まりを祝福すべく、最高のライブ・パフォーマンスを披露します。この4人のインプロヴァイザーによる、スキルと情熱と音楽的快楽が交錯する、行き先未定、異次元体験無制限のミュージック・トリップに出かけましょう。佐藤タイジの追加出演も決定!
LIVE:
マルコス・スザーノ(Pandeiro)
沼澤 尚(Drums)
勝井祐二(Electric Violin)
内田直之(Dub Mix)
<急遽、出演決定> 佐藤タイジ(Guitar)
GUEST LIVE:
櫻井 響
DJ:
サラーム海上
2014.1.7 tuesday
at KATA[LIQUIDROOM 2F]
open/start 18:00
door only 2,500yen
info
KATA http://www.kata-gallery.net/
LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net/
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▼マルコス・スザーノ
ブラジルの音楽シーンに強烈なオリジナリティを与え続ける、トップ・パンデイロ奏者。独自の演奏法により、伝統的な打楽器・パンデイロの現代的可能性を広げた第一人者。プレイヤーとしてはもちろん、アレンジャー、プロデューサーとして、ブラジル新世代の中枢的存在であり、STING、宮沢和史のツアー・サポート、ジルベルト・ジルとの共作アルバムで、全米グラミー賞を受賞するなど、ワールド・ワイドな活動を展開している。
▼沼澤 尚
1983年、大学卒業と同時にLAの音楽学校P.I.T.に留学。JOE PORCARO, PALPH HUMPHREYらに師事し、卒業時に同校講師に迎えられる。2000年までLAに在住し、CHAKA KHAN, BOBBY WOMACK, SHIELA E.などのツアー参加をはじめ、数々のアーティストと共演しながら、13CATSとしても活動。現在は、THEATRE BROOK, blues.the-dutcher-590213, OKI DUB AINU BAND, DEEP COVERなど様々なシーンで活躍する、日本一忙しいドラマー。
▼勝井祐二
エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続けるアーティスト。1991-1992 JAPAN – UK Festivalの中心展示「VISIONS OF JAPAN」のサウンド・ディレクターを務め、渡英。帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。96年、山本精一と「ROVO」結成。2013~2014年は、SYSTEM 7 & ROVOのジョイント・ツアーで、アジア、ヨーロッパを巡るなど、その表現の場を世界に広げ活躍中。
▼内田直之
サウンド・エンジニアとして多忙を極める一方、LITTLE TEMPO, OKI DUB AINU BAND, DRY&HEAVY, FLYING RHYTHMSのメンバーでもあり、ライブ・エンジニアとして活躍中。ASIAN DUB FOUNDATIONなど、その卓越した手腕に国内外を問わず、多くのアーティストから厚い信頼を受ける、唯一無二の存在。ヴィンテージ機材によって色付けされたダブ・サウンドは、縦横無尽にフロアを飛び交い、観るもの聴くものを異空間へと誘う。